|
チェックインのときに、 貸切のお抹茶風呂を予約した。
ぐっすり眠り、すがすがしい朝。お抹茶風呂へと向かう。
別館からつり橋を渡り、本館へ。
「今朝は晴れてよかったですね。さぁ、ご案内します。」
「えっ、お抹茶風呂って、本館の中にあるんじゃないんですか?」
「いいえ、森の中にあるんですよ。」
「...!?」
案内のおばちゃんの後に続き、外へ出る。また、つり橋だ。今度は幅が50センチくらい(?!)の小さなつり橋。
「わぁ、コワイよぉ。ゆっくり、ゆっくりね。」
つり橋を渡りきると、そこは森の中。落ち葉に埋もれた、どんぐりやブナの実のじゅうたんを踏み分けて進む。
「見て、見て、しいたけ。」丹念に組まれたしいたけの原木が並んでいた。
「さぁ、着きましたよ。」鍵を開けて、小屋の中へと入る。
「湯上りにこれ、飲んでくださいね。」と、おばちゃんが冷たいお抹茶をおいていってくれた。
これぞ、貸切。緑の中に、二人っきり。(ちなみに、私たちは女記者ふたり ^^;)
「さぁ、入りましょう。はいりましょう。」
そこは、みどり、みどり、みどり!まるごとの自然が広がっていた。
木々、木漏れ日、下を流れる渓流の、さわさわという水が流れる音。そして、緑のにおい。
「この景色は、わたしのもの!」
そう、叫びたくなるほど「自然ひとりじめ」だ。それも、はだかんぼで!
お抹茶をふんだんに使ったお湯につかり、のんびりと水の音を聞いているうちにお肌がすべすべしてきた。
「この、お風呂、一回、一回、たてなおすんだって。」
「すごい、贅沢!」
そうして、みどりに浸りながら、ボーっとすること、1時間。
思う存分、湯を堪能した後、おばちゃんがおいていってくれた冷たいお抹茶をいただく。一杯の冷たいお抹茶のおいしさったら・・・。
皆さんにも味わって欲しい、この、開放感!
お肌も、気持ちもキレイになれる、そんな「お抹茶風呂」であった。
お茶の館 お抹茶風呂の宿 つりばし荘 tel: 0558−35−7511 fax: 0558−35−7686
詳細はホームページで:http://www.tsuribashi.com/
|