人生訪問の旅だより

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 『人生訪問の旅』って、どんな旅?

その土地で、夢に向かって淡々と生きる人たちを訪ねます。


■ 旅のかたち

とんちゃんことなかむらです。 私は以前(といっても、かなり前!)大手のバス会社でバスガイドをしていたことがあります。 その土地の歴史、名所旧跡、名物、景色などを案内する。こうして、観光名所をめぐりお土産を抱えて帰る、そんな旅を随分しました。遠くは北海道。近くは群馬や栃木、山梨、新潟、伊豆など、有名どころの観光地には何度も行きました。

あるあるe-宿の取材をするようになって、何度も行った観光地について、知らないことがたくさんあることに気づかされました。ガイド教本にあることは案内できても、本当に自慢したい「その土地の良さ」を知らないのだ、と。町や人の中に飛び込むそんな取材から、その土地の風土や人情に触れ旅することの心地よさを知りました。

私だけ、そんなステキな旅を楽しんでいいものか?!
「もっと多くの人に、その土地や、そこで暮らす人たちと交わる機会を作ってあげたい」そうして生まれたのが『人生訪問の旅』です。(2002.3月実施 次回ツアーは未定)

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■ 「人生訪問の旅」 感想 (記者キーちゃんこと、林より)


地味なブドウ畑での作業

取材を通して、知り合った人々は本当に素敵でした。
置かれた立場は違っても、みなさん、淡々と、前を向いて、自分を生きていました。 もちろん、困難も、非難も、失敗も多々あるでしょうが、そんなことお構いなしに、気にしないで、毎日を過ごしていらっしゃいました。

私の仕事だって、楽しいことばかりではありません。失敗もたくさんあります。そんな時、シュンとしたり、いじけてみたり、落ち込んだり、やる気をなくしたりしていました。それは、私に限らず、どんな人にだって、あることだと思います。

そんな時、取材を通してお話ししたのが、ワインの大村さんだったり、煮鮑の飯島さんだったり、ジュエルステンドの雪江さんでした。別に、特別な話しを聞いたわけでもなく、愚痴をこぼしたわけでもありません。ただ、普通に話しをしただけです。その中で、(ああこんな生き方もあるんだなぁ)とか、(こんな苦労も失敗もあるんだなぁ)とか感じたのです。

普段、皆さんが話されるのは、職場の同僚だったり、自分の事を良く知っている、いつもの友達だったり、親、きょうだいであったり、しませんか?
『自分と全く違う生き方をする人たちの話しを聞いてみる。』
そんな機会、ありそうでなかなかないですよね。でも、たまには必要ではないですか?その機会を作るのが「人生訪問の旅」土地の人と語る昼食会の目的でした。


ワイン作りの夢を語る
大村さん

昼食会にお招きしたのが、納得の行くワインを造るため、ぶどうから自分の手で育て、試行錯誤しながら、誠実に努力されている「ルバイヤート」の大村春夫さん。「勝沼ワイナリーズクラブ」の会長で醸造家の有賀雄二さん。大村さん同様、自分の手で大切にワインを造っていらっしゃいます。創業四百余年の伝統を、受け継ぎ、守ってらっしゃる、煮鮑の元祖「みな与」の12代目飯島彰さん。ジュエルステンドという新しい芸術を開拓し、日々、創作と、ふるさと山梨のために尽力されている工芸作家の雪江なほみさん。

「勝沼ワイナリーズクラブ」加盟の9件のワインと、「みな与」の煮鮑、そして、大鍋の「ほうとう」を囲んでの昼食会は始まりました。

乾杯は「ルバイヤート」の「甲州シュールリー」という白の辛口ワインです。大村さんが、「勝沼」を世界のワインの産地に育てたいという夢を話してくれました。
「みな与」の煮鮑を食べた途端、あちこちで、「おいしいーーー!」と言う声があがり、飯島さんも嬉しそうでした。特に、肝のほろ苦い味は絶品!
「甲州ワイン」と「煮鮑」の相性がバツグンだという、お客様の声がありました。同じ、気候風土の中で生まれ、育ったもの同士、相性がいいのでしょう。


雪江さんを囲んで
話は盛り上がる

工芸作家の雪江さんの「ようこそ!山梨へ」の一言が、今でも忘れられません。山梨の気候風土を愛する雪江さんのテーブルでは、日本列島の地形やら、大国主命やらと話は広がり、楽しそうでした。
大鍋の「ほうとう」はおかわり続出で、あっという間に、空っぽになり、9本のワインのテイスティングも進みます。同じ、「甲州ワイン」でも、甘いのあり、水っぽいのあり、それこそ千差万別。自分のお好みのワイナリーを見つけた方もいたようです。

4つのテーブルに分かれて交流は、それぞれのテーブルごとに、ワイン造りの苦労話や自分達の夢、ふるさとの自慢話で盛り上がったようです。


ブドウ畑からも
作り手の情熱が感じられる

その後、「ルバイヤート」大村さんのブドウ畑を見学し、石和のお湯を堪能し、1日目が終わりました。 2日目、お客様は各々の旅を楽しまれたようです。

たまには、
 『自分と全く違う生き方をする人たちの話しを聞いてみる。』のも、いいでしょう。 その土地の風土をまるごと味わってみるのもいいでしょう。

その土地を自分の足で歩き、土地の人から聞いた情報を提供する。「あるあるe-宿.com」だからこそ、出来る旅だと思いませんか?

人生訪問の旅パンフレットを見る (次回催行は未定)

人生訪問の旅にご協力いただいた方々

「ぶどうが決めての愛情ワイン」(大村さんのルバイヤート)
「肝つきの 本物の煮鮑」(飯島さんの煮あわび)
「自分だけのアクセサリーを楽しむ」
(ジュエルステンドの雪江さん)
「伝統ある『勝沼ワイン』受け継ぐ醸造家たち」(勝沼ワイナリーズクラブの有賀さん)
「ワインを買うなら 新富屋
「お蕎麦屋さんの『ほうとう』の味


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