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「民芸品の宝庫 『山白屋』」 群馬県北群馬郡伊香保町

「民芸 山白屋」
tel:
0279−72−2242  fax: 0279−72−2239


「手作りのいいものだけを置いてます。」女将さんのセンスのよさが光る店。

伊香保は「石段」の湯の街。石段っていったって半端なものじゃない。360段もの石段である。
運動不足気味のあなた。
車も通らない静かで急な石段を、少しずつ、ゆっくりとあたりを散策しながら登ってみてはいかがでしょう?

石段も、そろそろ終わりに近づく頃、左手にその店「山白屋(やましろや)」がある。店の入り口からして(普通のお土産やとは、ちょっと違うぞ。)といった雰囲気が漂う。
そんな私も「伊香保下駄」って、何?と興味を持って店内へ。

一歩足を踏み入れる、温かみのある木のおもちゃだ。
二歩、あっ、ちりめん細工。
三歩、なんとも味のある陶器の数々。
見事なまでの、品揃えである。

民芸「山白屋」の女将さんは言う。
「お店をのぞいたお客様が(ああ、ここはオモチャ屋だ。)と、言って帰ってしまったものですよ。私がお嫁に来た頃
はね。」

当時は、おもちゃから漬物まで置いてある、ごく普通の土産物屋だった。

「嫌で変えちゃったの、私が。20年位前かしらね。近所の子供たちを呼んでね。(すきな「おもちゃ」もってっていいよ。)って、みーーんなあげちゃったのよ。それから、少しずつ、自分で気に入ったものを集めて置いているの。」

京都<松榮堂>が伊香保をイメージして作ったお香「いかほ香」。
長野の<天坂陶房>の野の花がさりげなく描かれている焼き物。
群馬の民話にもとづいて作られた素朴な土鈴の数々。

自分でみつけ、納得したものだけを置いているというだけあって、次々と、おもしろいもの、味のあるもの、がみつかる。一度は訪れたい店である。


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